ただの一主婦なのに、知り合いに経営者が多い理由

私は意図して経営者と会っているわけでなく、ただ単に親しくなる人が経営者、もしくは経営者タイプの人が多いというだけです。

私は全く経営者タイプでなくむしろ反対。過度のプレッシャーに弱く常に逃げ腰なタイプです💦

ですが、最近立て続けに経営者に会うことから、親しくなる理由を考えてみたところ、4つあげました。

①自分のとる行動が相手に及ぼす影響を考える 

例えば有名な経営者と会って了解を得ずにSNSにアップしたとします。誰が見ているかわからないので、取引先や社員から社長は何をしてるのか不信に思われる可能性があります。

著名人によくあるのは路地でキスしたり手を繋いだりと、目を憚らない行動をしてすっぱぬかれることでしょう。

自分が相手に与える影響は、自分が大したことなくても、相手は大した人なので予想以上の被害出ることを考えて行動しています。

②無理に会話しない

なかなか会えない場合でも相手が話したくなかったらしません。当日のコンディションもあるだろうし、その時は話したい気分でないから。もしくは自分といるのがつまらないから。

そういう時は自分に話したいことがあっても会うだけにします。
会う時間を作るのが大変な中会ってくれてますのでそれだけで嬉しいですしね😉

③経営者とタイプが違うが、経営者の考え方を尊敬している


タイプが違うと話が合わなさそうですが、
違うことで相手に対して競争心や細かく神経を使わないために、逆にリラックスできるそうです。

ただ、経営者の考え方に関心があり、知りたいと思っていること。

これはポイントだと思います。


経営者は人を見る目があるので、自分の話に関心があるかないかはすぐにわかります。

また、人生論や哲学は経営に携わる人には必須なため、そういう分野の本を読んだり、講演会に行ったりして自分を高めていることも、必要でしょう。

私は人材育成に関心があるので、参加した研修や合宿の話をしたりして話題の共通項としています。

④リーダーは孤独である

一番のポイントです。

経営者と一対一で話す時に感じます。

一見きらびやかな世界にいる人でも、自分のビジョンが社員に伝わっていない感を持っていたり、常に経常利益を気にしていたり、見えない不安を常に抱えています。

だからこそ仕事以外で一対一で会う人には、自分のことをわかってほしいのだと思います。

そこを汲み取っているだけで、心理的な距離はグッと近くなる気がします。

もし、経営者と知り合いになりたい場合は自分、自分、と自分がガツガツ前に出るのでなく考えて待ってみる姿勢をとってみるのもいいかもしれません。
経営者の集まり、グローバル女子会の大阪大会の様子です✨

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