憧れる人が持つものを実は自分も持っている

人と会うのが好きな私の大好物は、何といっても”憧れ”です。

素敵~ってやつです。

こういう人は自分の記憶の中でいつまでも素敵なままです。

過去に憧れた人について考えてみると面白いことがわかりました。

私の場合、素敵ポイントは


自分の流儀や哲学を持っている人でした。


なんでそれに惹かれたかというと、昔から自分がどうしたいのかわからず悩んで軸がブレブレだったからです。

ブレて仕方ないからしっかりした自分でありたいとずっと思ってきました。

そんな願望を持っていたからブレない(ように見える)強い(フリをしているけど実は怖がり)自己を持っている人に会い、自分に足りない欲しい部分をいくつも見てしまうと、惚れそうになります。


好きになった人=そうなりたい自分のお手本でした。


ここで、自分はその人とは違う…と比べて落ち込む必要はありません。

その人の持つ素敵だなと思う部分は実は自分も持っています。


なぜなら、

自分に見えていないところが相手に見えるのは難しいことです

例えばリーダーが事業のビジョンを描くのに、見れていないビジョンを描けるでしょうか?

出来ないでしょう?

自分で見えないのだから。


それと一緒。 

相手の中に見える物は自分も必ず持っています。

今はただ見せていないだけだったり、自分で気づいていないだけです。

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