望まない現実を生み出している理由
うまくいかないこと、よくあります。
仕事、夫婦関係において、またこれから子育てするのでそれに関しても。今はうまくいっているのですが、いかない時は自分の癖が出て行動しているからだな~とわかってはいます。今修正中ですが、より行動が習慣づけられるよう、頭でも癖を生じさせるメカニズムを理解しておきたいなと思っていました。
理解の助けになりそうな機会があったので参加してきました。
【参加してわかったこと】
・自分の望まない現実は自分が創り出している、もっと言えば潜在意識が
・潜在意識は過去の自分の体験から出来ている
・潜在意識は無意識化で思い込み刻まれているもの
・(ゆでがえる現象のように)ゆっくり時間をかけて出来たものだから、時間をかけていくことで、今までの潜在意識に変化を与えられる
細かい話が色々出ました。が、潜在意識に働きかける理由は、『現状が自分の望まない世界であり、それを変えたいと思っているから』。
今の自分の状態(落ちてる、普通)にもよるけれど、現状をよりよくしたいって欲、多くの人にあると思います。
心身ともに健康で恵まれた状態であっても、人は何か矛盾を抱えると解消して快を得たい存在だと考えると、そのための行動や努力は惜しまないのが普通だと思います。
じゃあ行動して変えろよ!
と言われればその通りですが、その時の状態によって、出来ない場合があることも事実。
本当は行動したくないために、自分に都合のいい理由を作っているからということもありますが"(-""-)"…
教えてもらったのは、その時の状態によってアプローチ方法が異なるということ。
①落ちている状態:次の4大ワードを使わない
・わからない
・出来ない
・無理
・難しい
使っていると潜在意識も「そうか」と思い、落ち続ける現実を創り出すために、脳が反応➡行動する➡望み通りの現実を創り出すそうです。
使わないだけでも大分現状が変わるんだとか。自分の使っている言葉を気にしてみるのは一つの手です。
②普通の状態:心地よさからの選択をする
心地よさというのは体感覚から来るもので、触って気持ちいいとか、いい匂いがするといった感覚です。体は嘘をつけないと言われるように、体感覚はその人にとって真実だそうです。
自分の潜在意識が現実を創り出しているなら、その潜在意識の質をより高めたいもの。
潜在意識は体感覚と深く繋がっているようなので、『体に素直に従って、体が喜ぶことをするといい』とアドバイスがありました。
参加後、振り返ってみると、うまくいかないことの一つに、遅刻して相手を不快にさせ、自分を余裕のない状態にしていました。
マイペースな性格で、プライベートではいつも約束ギリギリか5~10分遅刻。この前もギリギリになり、そんな自分が嫌いに。このままでは一生遅刻するだろうと思ったので、時計の針を20分進めてみました。時間がないとわかり、焦ると急いで行動するので、今のところ5~10分前には予定に間に合ってます。
時間にゆとりがあること=相手の予定を狂わせない(すると相手は機嫌いいまま) + 自分の心にゆとりが持てる(感情が安定している)
と、(ようやく)わかってきました。
プライベートに限らず仕事でも、ゆとりがあることが自分の望む状態であることも。
振り返りすぎてもよくないけれど、振り返りしないと初歩的なことにすら気づかないこともあるなとわかった機会でした。
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