いくら仲のいい夫婦でも相手への想像力と気遣いがなくなったら終わり
最近会ったバカ嫁。
夫が毎日終電間際まで働いているのに、休日ガッツリ家事・育児に参加させる。
その嫁はまともに働いたことがなく現在専業主婦。3歳近くになる子どもがいても職探
しすることなし。パパもっと稼いでね♪とのこと。
お前が稼げ‼と思わず言いそうになるが、ここはグッとこらえる。
そういう嫁は夫の日常にの仕事ぶりに対して想像力が働かない。
夫が自分が稼ぐ収入が自分の倍なら、自分がしていた仕事の倍以上忙しく、責任が重いこと
の想像がつかない。だから、休日旦那に休みを与えることなく、平気で家事や育児を分担し
ようとする。
そんな旦那を褒めると、
「うちの旦那は別にイクメンでない。イクメンと言うと本人がそう思ってしまうから、あなたの旦那さんと比較しないで。」と言ったセリフが出てくる。
(ちなみに私の夫は家事が苦手で、平日忙しいく家事はほぼしないので単純比較しただけ。自分の夫に不満があって言ったわけでない。)
男の人は褒めたり、家事を担当制にするとヤル気が出たりするのに~と思いながら何も言わ
ないでおいた。
私が一番嫌だと思ったのは、常に家族全員でいることを当然と思っていること。
子どもが生まれたら必然的に家族単位での行動が多くなるのはわかる。
が、いつも家族一緒でいることが男である父親にとって望ましいのか、疑問が残る。
男性は考え事をする時やストレスが溜まった時、一人になって解決する。
子どもがいるからといって、そういう男性の特性を脇に置いて、家族行事に参加させるの
は、私は賛成できない。私は男っぽい性格が半分位あるので、一人の時間がほしいからでも
ある。家族だから一緒にいないといけないということはないし、一緒にいるから家族仲がい
いなんてとんでもない勘違いだと思う。
休みの日位、少しの時間を与えないと潰れちゃうよ?
付き合いに関して、三輪さんのこんな名言がある。
人間関係で一番大事なのは、腹八分ではなくて腹六分。腹八分だと多すぎるのです。夫婦、恋人、親子、兄弟、友達、仕事関係、すべて腹六分でお付き合いしなさい。「親しき中にも礼儀あり」これが鉄則です。
いくら夫婦でも他人と他人。何でも一緒はあり得ないし、あり得たくない。
0コメント