食当たりにご注意下さい‼

インドネシアに来てまだ3か月ですが、食当たりを3回経験しました。

何という引き運?!と自分でも思うのですが、なってしまったものは仕方がありません。

今は食当たり回復期ですが、体調あまりよろしく状態です。

3度目の正直なりに食当たりになってみて、気付いたことを正直に書いてみました。

・何も出来ない

当たり前ですが、食当たりによる腹痛・下痢・嘔吐から回復しても、その間寝たきりなので体力は落ちています。その数日は当然体力が奪われてますからろくに活動出来ませんし何かするにもやる気が起きにくいです。


・食べ物のフラッシュバックが起きる

食当たりの原因に目星がつく場合、しばらくはそれを思い出すと吐き気や食欲がなくなります。人間で不思議なもので嫌なのに見たくなる心理と似ていて、好きでもないのに思い出してしまうのです。


・内向きになる

起こってしまったのに「なんで私だけ~」「あの時あれを食べなければ…」と、頭の中で解決しない愚痴を言ってしまいます。本当に仕方のないことなんですけど、何かする気もないし考える頭もないからほっておくと思考が暗~い方向に行ってしまう様子です。


でもよかったこともあります。


一人の時間をしみじみ味わえることです。


体調の悪い時に限ってパートナーの仕事が忙しく、放っておかれているようなことがあると、相手まで責めそうになります。ですが、相手も相手の都合で生きているし、一人で寂しい時間もこれから何時間もある。極端だけど、もし明日死ぬ場合は寂しいと思う時間も今日で最後なんだなあと思ったりします。

体調を崩している時は出来ることが限られますから、嫌でも自分の気分や感情がどっと押し寄せてきます。楽しい嬉しいことばかりがいいことだとほんの数年前に心の底から思っていました。

ですが、人生いろいろなように感情もいろいろ。いろいろな方が味に深みがあって面白い。そう思うと辛い、寂しい感情も悪くないなあと思うのでした。(でもマジで辛いからもう食当たりしたくないけど!)


2コメント

  • 1000 / 1000

  • hanahana

    2015.08.26 17:06

    鏡餅にオレンジさん コメントありがとうございます。これで3回目の洗礼です(笑)4回目がしばらくないことを願うばかりです。
  • 鏡餅にオレンジ

    2015.08.24 11:07

    『食当たり』 “洗礼”と…言ってました。 身体が 慣れてゆく段階です あたりは、インドネシア人には 馴染みの無いメニューで おきやすい ですね