占い、カウンセリングショッピングをする理由
前々からの疑問で、なぜ人は占いやカウンセリングにはまるのでしょうか?
今日実施したウェルスダイナミクス診断をしてみて、分かったことがありました。
先に診断結果から。私は『サポーター』でした。人と関わることで自分の実力を発揮し、チームをベースに活躍するといった特性が記されています。
診断テストの他にエニアグラムやMBTIなどもやっていて、私もカウンセリング依存なところがあります。自己探求のためと言っていながら、自分でどうしようもない時はカウンセラーの答えが生きる頼みの綱と思ったことも何度かありました。けれど今回は自分にピッタリの診断で、目的なき探求はもう終わりかなあと思いました。
『サポーター』としての私は、自分が前に出ることもあるけど、それよりも人に自信を与えることで活躍してもらう方がしっくりきます。
大学受験をする友人が自信がないと言っていたときに「大丈夫」と何気なく言っただけなのに、後々「すごく心強かった」と言われたことがありました。
また、成人式の時に将来の夢を教えてくれた友人に「いいね!」と返事したら後々とても励まされたとも言ってくれました。
また、自分で一人でしゃべるよりも双方向の会話が出来ていたり、みんなが楽しめているかが自分が楽しめるかに影響します。
兄弟構成の関係で調整役に回るようになったのかもしれないけれど、自分が納得する答えが出せるのが今回の診断でした。
色々な占いやカウンセリングなどに頼る人は「自分のことを知りたい」願望があることはもちろん、その奥には「親とのつながりを感じたい」願望がある。そのためにずっと自己探究の旅をしているのかもしれないと思いました。自分の根源は親にあります。親が持っている考え方がモロ自分の人生に影響しています。
占いやカウンセリング依存の人は他人からみて自信がない。それは親から愛されてきたこと、親とつながって一緒に生きてきたことを実感できずにきたから。親からそう感じれていないから、いまだに自分で自立できない。経済的に出来ていても精神的に出来てない人も多いと思います。
そういう人は納得いくまで自己探求するといい。
他人がやめろと言ったところで他人頼みにしている癖がついているので、何か嫌なことがあれば他人のせいにするでしょう。
ならば自分が痛い目を見るまで、こんなにお金を使ってバカだなあとわかるまでやりつくすといい。
バカな自分はバカなりに、自分をいろいろな角度から眺めてみてきました。なので同じように依存傾向な人も、いつか「自分が親とつながれる日」が来るのではないか、そうと思うのです。
そういう日が来たら、もう親に対して心の奥で抱えている恨みも怒りも軽くなる。
自分の思考が勝手に作り上げた、親からの呪縛から逃れて「自分で歩こう!」という日が迎えられるのではないでしょうか?
かさこさんの記事⤴参考になります💦
0コメント