夢を追及していくと、結局行き着くところはみな同じ
仲のいい経営者から教えてもらいました。
まず夢は?と問いかけます。
次にその夢が叶ったら次の夢は?
さらにその次の夢は?
夢を突き詰めていきます。
私の場合は、一番の夢は、夫婦仲良く暮らしたい。
それが叶ったら次の夢は?
看護職に復帰したい?
じゃあ次の夢は?働きやすい場を作りたい。
さらにその次の夢は?
その経験を伝えて事例として臨床現場に役立てたい。
次は?離職するナースを減らしたい。
さらに次は?ナースとしての地位向上を目指したい。
次は?医療以外の現場に出ていくナースを増やしたい?
さらに次は?ナースだけでなくそういう医療職を増やして、医療を他の業界に開いた分野にしていきたい。
次は?
一人一人が健康に気を遣えるようにしたい。
次は?
無駄な資源や薬を減らし、備わっている自然治癒力を高めたい。
次は?
自然と共存できる人でありたいし、そういう人を作りたい。
次は?
動物が感じている自然への尊敬の念や、宇宙に生かされていることや愛されていることを人間が感じとれるようにしていきたい。
医療だけの分野に留まらずどの分野にいても行き着くのは人間と自然・生態系・宇宙との関係ではないでしょうか?
だから、経営者が夢を実現するのに語られることは経営理論に詳しいことでなく、
感謝する、社員を家族以上に大切にする
といったシンプルで当たり前のことになるのだと思います。
普遍的に今も昔もみなの夢の行き着くところは一緒なんだと府に落ちました。
経営者の巨大なビジョンを実現化するには、頭と感覚での理解が欠かせないなとしみじみ思いました😃
0コメント