まだ闘えてもいないけど、世界で活躍する女性の会に参加する意味

丸山幸子さんが代表を勤める、世界で闘うグローバル女子会の大阪大会に参加してきました。

基調講演は小松みゆきさん。日本語教師をしながら認知症の母親とのベトナム生活が『ベトナムの風に吹かれて』というタイトルで映画化されました。

一見ちっとも辛そうな側面を感じさせない小松さんですが、そこは辛さや困難も明るいように変える小松さんの生きざまが感じられました。

少しお話する時間があり「日本に帰りたいと思ったことはありませんか?」と尋ねると、

「全て日本で清算してきたからない。そういう人は海外に出ても嫌なことがあったらすぐに逃げ出してしまう。」とちくりと胸を指す返事が返ってきました。

ジャカルタで働いている訳でもないのに、夫婦関係も難しくなり帰ってきました。

現状に耐えられなくて帰ってきました。

でもやっぱり自分は恵まれてる環境に甘えていて努力も何もしていないなと感じました。



ゲストスピーカーの竹谷恵美さんの言葉も印象的でした。「自分の成長は自分の想像の範囲で決まる。夢を見ることができないならそこまで。」

大きな夢はそれまでに成し遂げたことがあるから見れる。私の見れている夢は小さいけれど、見れているなら見えていることから取りかかろうと決意を新たにする会でした。

参加者のみなさんは経営者の女子ばかりです。日々の仕事ぶりは知らないのですが、この会ではエネルギーを発散、吸収して帰っていきます。

まだひよっこの私はエネルギーを吸収している立場で発散出来ていませんが、発散出来るようになりたいという気持ちの熱だけは伝えていきました。

しなやかに強くなりたい、けれど全然なれていない女性は来てみてほしいです。
私のようなダメダメとも話してくれる方が大勢います。
行って考えるヒントや力も惜しみ無く学べる場です!

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