彼氏・夫を束縛する人、監視する人は自分を一番苦しめている
お恥ずかしい話、私がしていたことです。帰国する前に夫との関係がギクシャしていたのですが、それもそのはず自分がそうさせていたからでした。
その時の心理状態として、
・帰ってくる時間がいつも気になる
・メールが来ないと不安になる
・誰とメールしているのか気になる
・部屋で何をしているのか気になる
・休みの日に誰と何をして過ごしているのか気になる
ここまでくると病気ですね(笑)
とにかく相手のことが気になってばかりでした。
結果していたことは、聞くと見せかけて問い詰める、すねる、不機嫌になるetc…
100%して欲しくないことをしていました。
で、相手に招いた結果は…
・部屋に閉じこもる
・会話を拒否する
・休みの日に一緒に出掛けなくなる
・帰宅が遅くなる
・メールの内容が必要最低限になる
こちらにとっても全く好ましくない結果を招いていました。
なんでそんなに相手のことが気になるのか?
一番の原因は「自分の性格に合わない生活を、自分で強要していたから」でした。
もともと社交的で人と会話する、色々な所に出かけるのが大ー好き♥
一人でピューッとどこかに出かけます。日本にいる時は看護師をしていたので自分のことで精いっぱいでした。休みの日に遊ぶ友人も沢山いました。
でもジャカルタでは仕事はおろか、日本のように外出が容易には出来ないことを知りました。
外出が難しい環境だから、他の奥さんも我慢しているから、夫が働いているのに出歩くなんて悪いから…
自分で外に出ない理由を沢山見つけて並べていました。
でももう、おしまい!
相手を束縛したり監視したりするのは、自由にしている相手が羨ましいだけ。
自分は自由に生きられないと勝手に思い込んでいるから、一番近い対象に嫉妬する。
それは、相手も自分も自由になるのを阻止しようとしているだけ。
自由な相手に依存して、自分も自由になろうなんておこがましい。
そんな自分はもちろん、相手すらも一緒にいて自由になることなんて出来ないでしょう。
むしろ相手を不自由にさせてしまうでしょう。
でも、
本当は自分が自由になりたいんでしょ?
単に他の人と違うこと、新しいことをすることで、何か言われるんじゃないかと思っている。要するに、周りの目が恐いだけでしょ?
そう思ったら、相手のことが前ほど気にならなくなりました。
帰宅が遅く、チラチラ時間を気にしますが、だからといって不機嫌にならない。
昨日はアイロンをかけながらyoutubeで『新世紀エヴァンゲリオン 魂のソフラン』を見つけて一人できゃっきゃしてました。
女性が笑っていることで男性は自己肯定感が上がる⤴ようです。
逆に不安・不幸そうな顔をしていれば「自分は相手を幸せにできない」と思ってしまうのでそうです。
深刻なこわーい顔してもな~んもいいことありません。
自分が自由になりたいと思ったら、まず笑いましょう☺
こういうアハハって笑える動画好きです♥
2コメント
2015.11.16 12:55
2015.11.16 11:34