姑息な生き方をしているクソ虫がマシになるための行動
”悪の華”という漫画を読んだ時に、『クソ虫』という言葉が自分にとてもしっくりきたのを
覚えてます。
なぜしっくりくるかと言うと、自分の生き方がまだクソだなあと思うからです。
クソの極みは働いてきた時です。
働いていた時によく言われていたのが「もっと自信もってやれ」
自分でもわかっていました。いつも失敗するんじゃないかと心配して、自信なさげに患者さんに対して看護していると。経験が浅いから心配事が多く、自信がないのだと思っていました。
それは一理あります。
でも本質的には違います。
自分が過剰に心配するのは失敗したくないから。
心配しているうちは、そのことで頭が一杯。だからそれを考えていればいい。でもそれをするのは、本当は行動に移すのが面倒で、失敗した時にかっこ悪い自分を見るのが恐いからなんだと思います。
今はまだ本気出してないだけ~と自分の心に余裕を持たせることで、実力がない自分を他人の目に晒すリスクを回避してるんです。
また、自信なさげにしていると周囲から心配されます。
心配されるメリットは、自分で責任を負いたくないからでしょう。
心配してフォローに入ってもらうことで、自分一人で仕事したことにはならないから安心するんです。もし事故を起こしプリセプターがいる場合、それは一緒に見ていなかった先輩の責任にもなる訳です。
※プリセプター制度:1年目の看護師には3年目以上の先輩看護師がお姉さん役として1年間ついて成長を見守ってくれます。
こんな姑息な生き方をしていた、そして今もまだしているのでウジ虫だしクソだなあと思います。
でも今日少しでもマシになる行動をしました。
①過去から学ぶ
過去に3回扁桃腺が腫れて1回目の時はおたふくから髄膜炎に進行したことがあり大変な思いをしたことがありました。で、2日前から微熱と頭痛があり、風邪かと思っていたら今日になって扁桃腺が腫れていたので、どうやらまた同じ症状だとわかりました。
2度あることは3度ある。
抗生剤を日本から持ってきたので飲んで対処。また腫れている部分を温めると菌が活性化するのでお風呂など入らずにいる。安静にしていました。
病気の時は気持ちが落ち込みます。こちらにて4ヶ月で3回下痢になったこともあって、もうあんな思いは二度としたくない!という気持ちが強いです。
落ち込むのがわかっているなら落ち込まない工夫をします。
安静にはするものの、落ち着いて来たら少し動く。外には出なくても最低限の家事など出来ることはする。
水が濁るのは流れないからであるのと同じように、人も停滞しているから動きも考えも感性も鈍くなります。
②楽しさを見つける
また、楽しいことはやってくるのでなく、自分から楽しむから楽しく感じます。
会話が好きなので、FB上でのメッセのやり取りをしていましたが、それだけで楽しい感情が味わえました。1日に楽しいがあり、それが積み重なるときっと人生は楽しいものになります。
楽しみなんかないという人もいると思います。
私も海外生活ですが、今一歩ここでの生活が楽しいと感じられない。それのは行動しないから。
行動出来ない理由としては、渋滞がひどいとか、治安が悪いからとか色々あります。
ですが、それは言い訳にしかすぎない。
結局、行動して失敗したり、責任をとるのが恐いから、出来ない理由をいつまでも考えるだけだなと腑に落ちました。
行動するのが恐い私に、1ついいアドバイスを頂きました。
行動しないから恐いのであって、恐さは行動したら消える
インドネシアは雨季の季節に入りました。雨季といっても四六時中降っているわけでなく、一時バーッと降ります。
今日知ったのはインドネシア人て傘持つんだ!ということ。
雨を気にしなさそうなので、意外でした^^
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