インドネシア製品:虫除け、アルコール
以前J-Clinicでの健康管理講座に参加しましたが、そこで使ってみた商品を一挙ご紹介してみたいと思います。インドネシアの病気で有名なものはデング熱。デング熱の直接の原因が蚊であるため、一つ目は虫除け製品です。
上の写真は普通のお店で販売されている虫(蚊)除けスプレー、痒み止めです。
Soffellはインドネシアでのよく売れている商品だそうで、駐在員の奥様方でもお持ちの方が多いです。これは袋タイプですが、柑橘系の香りのスプレータイプも販売されています。
黄色のパッチのようなものは、衣類の裾に貼るものでこれで虫除け効果があるそうです。
あかちゃんのマークのものは無臭で、油性のタイプです。
同じく写真の右2つは乳幼児用です。
虫除け商品にはディートという成分が入っているそうですが、含有量に効果も比例します。一方でその成分は枯葉剤と一緒の成分なので高すぎるのも考え物。乳幼児向けにはディートフリーのものが販売されていますが正直効果の程度はわかりません。
乳幼児タイプのもので油性のものは、インドネシア人はベビーマッサージでも使うそうです。
上の写真は日本でもおなじみベープです!部屋にシュッとするタイプです。高級マンションでも木々やプールの水などが蚊の温床になり、蚊が侵入してくるのであると便利です。
病原菌の侵入を防ぐにはまず手洗いうがいから!
と言われるように、体内に菌の侵入を防ぐ行為はとても大事です。医療現場で医療者にとって手指消毒は基本。いろんな患者さんに触れるため、どこの誰の菌をもらってきているかわからないからです。医療者に限らずインドネシアでは清潔な所はないという意識であれば、消毒はして然るべき。二つ目の紹介はアルコール製品です。
一番右はスプレータイプ。持ち運びに便利です。
緑のボトルはアルコール70%と度数が高めで、手指消毒よりかはテーブルなどの物の消毒向き。
その他の3つは手指消毒用で、アルコール度数は60%前後です。値段は300~400円と日本とあまり変わらないですが、携帯に便利なのでウエットティッシュと一緒に携帯しておくと外出先の食事前に便利です。
おまけは飴。
インドネシアは室内は暑くないですが、モールなどクーラーがガンガン効いていて喉は乾燥しやすいです。喉が乾燥すると細菌を外に追い出しにくくなるので、喉が渇いたなと思ったら水分補給+飴を舐めて喉を潤すことも大事です。
気にしすぎると気疲れしてしまうので、自分が守りたい清潔規則があると思うのでご自身の出来る範囲で身体を守っていきましょう♪
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