妊娠後期こそ長期的計画を見直してみよう②
【目標を見直してわかること】
長期的な視点が抜けていることでした。
将来の夢は明確になっているのですが、それまでのプロットがかなり曖昧。
特に目の前のこと(育児・保育園・再就職)が迫ってくるとそればかりが優先されます。
長期的視点で見るためにも過去参加したワークショップの振り返りが役に立ちます。
【例】
(東京ワーキングママ大学のワークショップ資料より一部引用)
☆長期キャリアを考える☆
自分の年齢と子どもの年齢( 1年後・3年後・5年後)
【1】ゆずれないポイント:①仕事、②子育て(各年数毎)
【2】働き方、子育てに関する希望(同上)
【3】自分にとって働くとは?
私は既存のシートを見直し、書き直してみました。
そうすると、自分が取る直近の行動も変わってくることがわかります。
私の場合は、託児所がある職場を見つけたいのですが、託児所がある職場と一言で言っても、今までのキャリアが違ったり、キャリアダウンする可能性のある職種を選択しがちなことに気づきます。
例えば、保育士の給料が低いから、職種の違う給料の高い職場を選択する、看護師が現場が忙しくないなるべく楽な職場を選ぶと言ったように。
女性の場合、生活のベースに育児があると、楽な方楽な方に流れるのは選択しとしては当然アリ。
けど、それでいいんでしょうか?
今の仕事orこれから選ぶ仕事は、これからの自分の望む生き方にプラスとして影響していくのでしょうか?
そう考えると、単に今ある問題や不満を解消するために、安易に職場や職業を選択すべきでないと思えました。
特にパートナーがいる場合は、働き方を相談して、協力してもらう必要があるので(本来は男性も育児を主体的に行うのが望ましいですが、まだまだ日本人男性側にも育児は手伝うもの。日本人女性側にも手伝ってもらう意識強いのも確かです…)、自分なりの計画を少しずつ声にするといいですね←私は今ココです。
うちは夫が一家の大黒柱で転勤族ということもわかっての結婚と職業選択をしたので、相手の状況も見つつ、キャリア・子育て共に柔軟に対応できるようにしていきたいと思います。
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