私が考えるグローバル女子とは?~女子学生スピーチコンテスト関東予選審査~
ジャカルタ滞在中にご縁で参加。
今年はジャカルタ開催ですが、妊娠+帰国してしまい参加が難しいので、予選審査だけでも!と思いスピーチを聞きに行きました。
さて、グローバルに活躍する人材って何でしょう?
・自分が何をしたいか、すべきかはっきりしたビジョンを持つ人?
・夢を持って自立心と行動力のある人?
・違いを理解し、調和のとれた人?
スピーチでは自分なりに考えるグローバル人材について学生さんが話してくれました。
中でも記憶に残ったのは、自分の母親の例を出し『どこでも誰とでもやっていける人』と、自らの経験を語ってくれたスピーチでした。
オーディエンスを惹きつけるスピーチのポイントの一つに『共感』があります。共感は自然と生まれるもの。自分が持っているもとと相手が持っているもの、自分のバックグラウンドと相手のバックグラウンド。それらは違っても、健全に心が機能している限り、共感できます。
また、スピーチ内容からその学生がこれまで「どの位やり抜いてきたか」が伝わりました。事前情報は大学と学年位しかなかったのですが、これまでだけでなく、これからも頑張り抜けるかまで伝わりました。選ばれた学生さんはそこが他の学生さんと違ったのかなと思います。
社会人から見てグローバルに活躍する人材に大切なものは、優秀さよりも『やり抜く力』『諦めない力』だということがよくわかる予選でした。
予選で勝ち抜いた学生さんは是非ジャカルタに行って、自分でジャカルタってこんな国なんだと感じてもらいたいです^^
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